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ヶ月前
予算・見積もり&ゲストのリストアップ
結婚式を挙げるために避けては通れないお金のことと、
今後も大切に付き合っていきたいゲストのこと。
ふたりでしっかり話し合おう。
理想の結婚式をするためにはいくらくらい必要なのか、きちんと理解して準備を進めよう。会場との本契約時には内金が必要な場合が多いので注意。最終的な費用を払うタイミングも事前に確認して、不安なことは会場契約前にクリアにしよう。また、見積もりはゲスト人数で大きく変わるもの。ゲストをリストアップする際のポイントも合わせてチェック。
二人が使えるお金の試算
- 二人の貯蓄+祝儀+親からの援助
- 新生活水準+ハネムーンなど結婚式以外のお金
- 結婚資金
- 結婚式だけでなく、その後のハネムーンや新生活に掛かる金額も合わせて考え、何にどのくらいの金額を充てるかふたりで相談しよう。
見積もり書の見方
【見積もり例 60名の場合】
お見積もり総額 3,537,600円
- 1. 人数とともに金額も変化!増減額に注意して 1名1,000円分の増額でも60名なら60,000円に。こだわりたい場合は、最初から高めに予算設定しておこう。
- 2. 人数と枚数は別!デザインや紙で変動も 夫婦や家族で招待する場合は連名でOK。
ペーパーアイテムはデザインや紙の種類によって金額が異なるので注意して。 - 3. 両家の親に相談して失礼のないように用意を 地域によって品数や内容が異なるので両家の親に相談して。
夫婦や家族にはグレードを上げてまとめて渡すことも可能。 - 4. 挙式スタイルは事前に決めておこう 挙式料は場所やスタイルによって大きく変わるもの。
フラワーシャワーなどの演出をしたい場合は料金の確認を忘れずに。 - 5. グレードで大きく増減!工夫次第でやりくり可能 花の種類や量で金額が変動。生花か造花かでも違ってくる。
季節の花を取り入れたり、小物を置いて工夫するカップルも。 - 6. 何が含まれているかしっかりチェックしよう アクセサリーやベールなどの小物が含まれているか確認しておこう。
お色直しの際のヘアチェンジ代などもチェック。
見積もりに入らない項目
- お車代 主賓や遠方からのゲストに用意。主賓には1万円以上、
遠方のゲストには半額~全額を渡すのが一般的。 - お礼代 受付や余興をお願いした友人へは3,000~5,000円、司会者・カメラマン・美容師には1万円が目安。
- アイテム代 ウェルカムアイテムや会場を飾る小物などはこだわると金額もアップ。
100円ショップなどを上手に活用して。
招待客をリストアップ
- 1. 招待したい人を挙げる 人数を気にせずそれぞれが招待したい人を挙げて。まずは主賓など絶対はずせない人、その次にできれば招待したい人を考えよう。親族のことは親に確認を。
- 2. グループに分ける 招待したい人を、「仕事関係」「友人」「親族」などグループに分けて調整。事前に1テーブルに座れる人数を確認しておくと、テーブル単位で人数を決められる。
- 3. お互いにすり合わせてリストを作る お互いに招待したいゲストをすり合わせ。新郎側と新婦側の人数がそろわなくても大丈夫。ゲストの住所なども入れたリストを作成しておくと、招待状発送の際に楽ちん。
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