こまちウェディングパパママ婚 | こまちウエディングnet新潟版

新潟のパパママ婚事情

“Papa Mama” Wedding

結婚前の妊娠もオープンに!
世の中の受け入れ方が変化

「ここ数年ですごく増えて、『チェリーブルーム』では全体の約2〜3割を占めています。その理由は、子どもができたことも一緒にお祝いしよう、というスタイルが広まってきているからだと思います。昔は子どもができると結婚式を諦めるふたりが多かったと思いますが、今ではむしろ、妊娠をきっかけに結婚式を挙げるカップルは増えています。
また、ＳＮＳの普及でパパママ婚をよく見かけるようになったことも理由の一つだと思います。
さらに、出産後も働く女性が増えているので、スタッフに子どもがいる場合も多く、会場側のサポートが充実してきたことも大きいですね」

教えてくれたのは

Cherry Bloom　プランナー

押見文恵さん

ブライダルプロデュース「Cherry Bloom（チェリーブルーム）」でプランナーとして活躍。レストランやガーデンでのウエディングなど、ふたりに合う多彩なスタイルを提案する。

ゲストに聞いた!アンケート

Questionnaire

Q1
パパママ婚に参加したことはありますか?

約4割がマタニティーウエディングまたは子どもと一緒の結婚式に参列したことがあると回答。「心温まる式でステキでした」という感想が多かった。
Q2
マタニティーor子どもと一緒の結婚式、どちらに参列しましたか?

約6割がマタニティー婚に参列した経験があり、「ダブルハッピーで印象深い!」「子どもがかわいかった!」とみんなの記憶に強く残っている様子。
Q3
印象的なシーンは?

・新郎が新婦のおなかにキス

妊娠中の新婦のおなかに、新郎がキスをしたシーン。新婦、そしておなかの子どもへの配慮がとてもステキでした（新潟市・ゆきんこさん）

・抱っこでバージンロード入場

新郎が息子を抱っこしながらバージンロードを歩いて入場してきたところです。とてもアットホームな雰囲気でした（新潟市・あぶぶさん）

・エコー写真のムービー上映

プロフィールムービーで、エコー写真が最後に登場。赤ちゃんも一緒にいる感じがしてステキでした（上越市・もうすぐ二児の母さん）

・一升餅を担いで登場

ふたりの子どもがちょうど1歳になったころの結婚式だったので、一升餅を担がせていたのが印象的でした（新潟市・nakomamaさん）

先輩ファミリーに聞いた!エピソード

Episode

子どもと一緒

中林さんファミリー

「娘が1歳のときに結婚式をしました。ファーストバイトなどを子どもと一緒に行ったほか、新郎から娘と私宛に手紙と花束をもらい、忘れられない思い出になりました」

マタニティー

伴田さん夫妻

「妊娠8カ月での結婚式。最初は不安でしたが、結果、何ひとつ心配なことはありませんでした。スタッフさんにも助けてもらいながら、ステキな一日にできて良かったです」

みんなのギモンQ&A

Q&A

悩める花嫁＆花婿さんのために、パパママ婚に関する質問をまとめました。
きになるところをしっかり解決して、楽しみながら準備をスタートさせましょう。

Q1 妊娠中の結婚式は何カ月までOK?: A

安定期の5～6カ月が理想

個人差もありますが、安定期に入る妊娠5～6カ月くらいが体調も安定するので、実際に挙げられる方は多いです。
ですが、妊娠8～9カ月で挙式をする方もいますので、「もう難しいかな」と諦めることはありませんよ。
自分の体調としっかり相談しながら、無理のない範囲で叶えてくださいね。

Q2 妊娠が発覚して結婚。結婚式をするなら、産前、産後どっちがいい？: A

体調を見ながらふたりで相談を

妊娠経過が順調であれば産前がオススメ。ふたりの意思を中心とした結婚式にできます。
産後は赤ちゃんの体調や子育てもあるため準備が大変ですが、お披露目会も兼ねたアットホームなパーティーにできます。
どちらもメリット&デメリットがありますので、体調を見てふたりや家族とじっくり相談して決めましょう。

Q3 なるべく早く挙げたい!最短でどれくらい？: A

最短1カ月半でも挙式は可能!

スタイルによって異なりますが約1カ月半～3カ月あれば十分に叶えられます。
フォトウエディングや挙式のみであればもっと短い準備期間での実現も可能です。いずれも妊婦さんの体調を考慮しながら進めていくので安心してください。
最近は、マタニティーのためのお急ぎ婚対応ができる会場が多くなってきているので、気軽に聞いてみてくださいね。

Q4 産後の挙式を決定。結婚式をしやすい子どもの月齢は?: A

1～2歳の結婚式が人気

子どもが1～2歳ころの挙式が多いですね。
授乳時期が過ぎていれば、ママ花嫁が付きっきりでなくても安心です。もう少し大きくなると、子どもに恥ずかしさが芽生えて、演出を嫌がってしまうことも。
ですが、成長とともにできる演出の幅も広がるので、結婚式でやりたい内容から考えてみるのもオススメです。

Q5 パパママ婚をするときの、会場選びのポイントは？: A

設備面とサービス面の両方をチェック!

会場選びの際は、設備面とサービス面をきちんと確認しましょう。
空間の広さやレイアウト、段差など、会場内の造りもしっかりチェックを。
またパパママ婚の実績があるかどうかや、スタッフの対応についても一緒に確認できると安心です。

Q6 マタニティーの衣裳選びのコツは？: A

ドレスと和装で見るポイントが変わる

マタニティーでも着られるドレスはどんどん増えています。それぞれの選ぶポイントを押さえて、衣裳選びを楽しんでくださいね。

Q7 子どもにはどんな衣裳がいい?: A

コーディネートを合わせて家族みんなでおそろいに

パパとママとキッズと、みんなで衣裳の色やアイテムを合わせて、おそろいのコーディネートにするのがオススメです。おじいちゃんやおばあちゃんと合わせたステキな家族もいましたよ。また、レンタルもありますが、小さいお子さんだと汚してしまう場合があるので、購入する方も多いです。

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