2023.08.29
新潟市のFRENCH TEPPAN 静香庵 別邸 涵養荘を舞台に、ふたりらしい挙式・披露宴を叶えたT夫妻の結婚式当日の様子をご紹介。
「入籍をした日に記念のディナーを食べた思い出のお店でした。ゲストに他ではできない体験を提供したかったので鉄板焼のレストランを選びました」
他とは違うスタイルを求め、「和風の結婚式」をコンセプトにしたふたり。挙式は神社で行い、神殿での誓いの後は、手作りした折り鶴のシャワーでゲストから祝福を受けた。披露宴でも、だるま型ケーキに目入れをする共同作業や、花婿がたすき掛け姿で料理のフランベを披露するなど和テイストの演出で盛り上げた。和の装飾が美しい非日常の空間で、華やかなライブ調理が次々と行われゲストも大満足。ふたりの想像を超えるステキな結婚式が叶った。
ゲストと参道を歩く憧れていた神社婚のシーンが叶った。
「神社での挙式は参列も未経験で新鮮でした。儀式がしっかりしていて、より結婚した実感が湧きました」。
ふたりで折った鶴をゲストからかけてもらう至福の瞬間。
番傘を片手にふたりが入場。
ファーストバイトで大きく口を開ける花婿。
かわいい甥っ子と一緒に中座時の退場。
秋らしく紅葉を取り入れた和風の会場装花。
色打掛とクラシックなタキシード姿にお色直し。衣裳でもゲストを楽しませた。
父親へのプレゼントは一枚板で作られた時計。3つの家庭におそろいの時計が飾られる。
「先に話した花婿の父の謝辞が感動的で、自分が話す内容が飛んでしまいました」と花嫁。
「鉄板料理レストランならではの演出で料理を提供でき、ゲストに喜んでもらえて良かったです。舞い上がる炎に、実は本人が一番驚いていました」
「ケーキをだるまデザインにしてもらい、入刀ではなく、ふたりでチョコペンで目入れをする演出に。ゲストととても盛り上がりました」
「富岡製糸場の世界遺産登録を記念した着物と聞き、名字と縁があると感じてセレクト。花婿は王道の紋付袴に」
「西陣織の美しい柄が気に入り購入。花婿は、和風の古い結婚式を調べたらタキシード姿の男性が多く、ステキと思い手配」
「年配のゲストが多かったので食べやすく、鉄板レストランならではの味わいを存分に楽しめるメニューをお願いしました」
「ウェルカムボードはふたりでアイデアを出し合い、ホームセンターで素材を探し、思い出の写真も貼り付けて作りました」
11:30 | 挙式スタート |
折り鶴シャワー | |
13:00 | 披露宴スタート |
新郎フランベ | |
だるまケーキ目入れ | |
14:30 | お色直し入場 |
フォトラウンド | |
親へ花束・記念品贈呈 | |
両家父新郎新婦謝辞 | |
15:30 | お開き |
今回は、Tご夫妻の好きなものを詰め込んだ結婚式をご紹介しました。
これから結婚式を挙げたいと考えているおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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