挙式中や挙式の前後の時間で、おふたりらしさを出すことができるとご存じ♡?
自由に挙式を考えられる人前式だけでなく、式の流れが決まっているキリスト教式や神前式でも、ふたりらしさを取り入れることができるんです!
実際に先輩花嫁さん、花婿さんが行った挙式演出を10選をご紹介します☆
アフターセレモニーも含め、一つひとつの演出にこだわって、ゲストと一緒に感動の時間を過ごしてくださいね。
式次第が決まっていて自由度が低そうなイメージの挙式でも、盛り込む演出次第で家族やゲストと喜びを分かち合う時間が叶うから、スタッフに相談して理想を叶えよう!
「ゲストと一緒に楽しめるよう企画しました」とプールのある会場ならではのドロップ&リリース。水面に浮かべたバルーンが次々と青空へ飛び立つ光景は、サプライズ感たっぷり。写真や動画でも映えるシーンに。感動的な光景に歓声があがり、忘れられない瞬間を全員で共有しよう!
「夢のような光景が広がって忘れられない思い出です!」
「みんなで水面に放った色とりどりのバルーンが時間差で青空へ舞い上がる様子は幻想的で、とってもきれいでした!」(K夫妻)
花嫁を災いから守り、花婿の元へ無事に送り出す意味を持つベールダウン。ずっと支え合ってきた姉から妹へのベールダウンは、ともに過ごしてきた時間がフラッシュバックする一瞬に。家族の絆を感じる感動的なシーンになるはず…♡
「大好きな姉からのベールダウン目が合ったときはグッときました」
「挙式前で緊張していましたが、姉からの『幸せになってね』との一言がとてもうれしくて、気持ちが少し落ち着きました」(K夫妻)
受付でゲストに色の付いた砂を注いでもらい、挙式時にふたりも注ぎ足して完成となる結婚証明書代わりのサンドアート。ふたりは、5色の砂に「愛情」や「感謝」など5つの意味を持たせ、ふたりの結婚生活で大切にしてほしい言葉を表す砂をゲストに選んで、注いでもらおう!
「混ぜ合わせると元に戻せない砂はずっと一緒に生きていく象徴です」
「歴史ある料亭での結婚式に合わせた演出。和風にも合い、ゲストからの祝福を記念の品として残したかったので実施しました」(K夫妻)
父親とバージンロードを歩くシーンは、会場が緊張に包まれる瞬間。「リングボーイは甥っ子が担当してくれました」と花嫁。かわいらしいキッズゲストの登場は、会場を和やかな空気に変えてくれるはず…♡
「真剣に先導する甥っ子の姿に思わず笑みがこぼれました」
「頑張って先導する甥っ子の勇姿を見て、緊張がほどけました。慎重に指輪を運んでいる姿がとてもかわいかったです」(Y夫妻)
「結婚式は親にとっても節目の時なので、演出に参加してもらいました」とふたり。挙式序盤の父親から花婿へのジャケットセレモニーは、言葉を交さなくても父から子へメッセージがあるようで、感動的なワンシーンに!
「両親と一緒に行った演出が親子の一生の思い出になりました」
「ジャケットセレモニーのほかに、挙式前に両親とファーストミートも行い、じっくり話ができました。家族の時間を設けられて良かったです」(A夫妻)
挙式後のブーケプルズ。ブルーとホワイトのテーマカラーにこだわった結婚式に合う、鮮やかなブルーのカーペットの上に女性ゲストが集合。「もらった人がうれしいと思い、ソープブーケにしました」と花嫁。青空の下で白いチャペルを背景に理想のシーンが叶う♪
「『幸せになってほしい』と気持ちを込めて行いました」
「リアルな花の形をしたソープブーケは、香りが良く見た目も華やか。結婚式らしく、受け取った友人にもとても喜ばれました」(S夫妻)
「環境にやさしく」を日々の生活で大切にしているふたりが挙式で行った植樹セレモニー。受付でゲスト全員に土を盛ってもらい、挙式でふたり一緒に誓いの水を注いだ。こだわって選んだナチュラルな雰囲気の会場での生木を使った演出は、ふたりらしさが伝わる特別な挙式に!
「夫婦の木と言われるオリーブにふたりの愛を誓いました」
「夫婦の木とも呼ばれるオリーブの植樹は挙式のセレモニーにふさわしいと思いました。結婚式後は、玄関に飾って育てています」(N夫妻)
目の不自由な花嫁の祖父にも結婚式を実感してもらいたいと、ふたりの誓いを承認する合図としてハンドベルを採用。教会の鐘のように鳴り響く幻想的な音色が会場に広がり、ゲストの心にも残る場面となった。
「承認のベルがロマンチックで気分を盛り上げてくれました」
「結婚式のテーマは『家族への感謝』。目の不自由な祖父も楽しめるよう、聴覚・触覚で楽しめるハンドベルを採用しました」(H夫妻)
青空の下、神前式を終えたふたりを華やかな折り鶴のシャワーが祝福。600羽の折り鶴は全てふたりが思いをのせて折り上げたもの。縁起の良い鶴が舞うシーンは、和装ならではの雅と華やかさにあふれ、忘れられない思い出になるはず♡
「カラフルな折り鶴が降り注ぐ本当に美しい光景でした」
「とても良い天気の日で、たくさんの鶴が青空を舞う様子がきれいでした。折るのは大変でしたが、ふたりで頑張った甲斐がありました」(M夫妻)
花婿、花嫁の家から汲んできた水を一つの器に注ぎ合わせ新しい家族の誕生を意味する「水合わせの儀」。沖縄県に実家のある花嫁と、新潟県出身の花婿、遠く離れたふたつの家の水が一つに合わさるセレモニーは、ふたりの運命的な出会いを象徴して感動的な演出になりますよ!
「難しかった水を注ぐタイミングそれも結婚式の良いエピソードです」
「ふたりでタイミングを合わせるのが大変でした。花婿はゆっくり少しずつ、花嫁は勢いよく注いだシーンが印象的でした」(W夫妻)
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