新潟市のホテル日航新潟を舞台に、ふたりらしい挙式・披露宴を叶えたA夫妻の結婚式当日の様子をご紹介。
「天気が不安定な3月の結婚式で、荒天時でも新潟の街並みが美しく見えるところと、ゲストを考えてアクセスの良さと宿泊可能な点もポイントでした」
「日本海と信濃川を見下ろす眺望も楽しんでほしくて」と会場を選んだふたり。お互い大の日本酒好きで、披露宴で設けた新潟の地酒を集めたバーは、終宴まで人が途切れずに大盛況だった。料理の食材も新潟産にこだわり、アルビレックス新潟サポーターの花嫁にちなんだオレンジと青色の会場装飾やチームに関連したプチギフトなど、新潟ならではの演出でゲストを喜ばせた。「楽しい結婚式にしたい」とふたりがこだわった結婚式が現実のものとなった。
挙式のはじまりは姉妹のように仲のよい母親からのベールダウンから。
遠くに見える日本海と近くを流れる大河。新潟の街を望む会場で自然光を浴びながらのセレモニー。
ゲストからの祝福のなか浴びるフラワーシャワー。
オレンジと青をベースカラーに会場を装飾。
ふたりらしくファーストバイトの代わりにお酒の注ぎ合い。
ゲスト同士の会話も弾んだ日本酒バー。
中座時のエスコートをサプライズで依頼した友人が、花婿を突然お姫様抱っこ。笑いに包まれたまま、花婿はドアの向こうまで運ばれた。
オレンジと青色のサイリウムの光に包まれて再入場。
ドレスの色当てクイズの当選者から抽選でプレゼントを贈呈。「オレンジ色の予想が多かったです」と花嫁。
「親への手紙はしんみりするので、会場のみんなに感謝を伝えました」
アルビレックスにちなんだ米菓を渡してお見送り。
「酒好きなゲストが多く、地酒を集めたバーは大好評でした。高砂の近くにバーを設置したので、ゲストと触れ合うきっかけにもなりました」
「刺しゅうとレース、ビジューの感じがクラシカルでお気に入り。花婿は、薄いグレーの色合いが気に入りました」
「花の装飾のあるピンク生地にネイビーのドットチュールを重ねたデザインにひと目ぼれ。花婿はジャケットコートを選択」
「ケーキカットの代わりに鏡開きをし、ファーストバイトの代わりにお酒を注ぎ合いました。お酒好きな私たちらしい演出にしました」
「ウェルカムボードは、イラストが得意な花嫁が手作りしました。ふたりの好きな海外アニメのテイストで描きました」
12:15 | 挙式スタート |
フラワーシャワー | |
13:00 | 披露宴スタート |
ウェルカムスピーチ | |
鏡開き | |
14:20 | お色直し入場 |
ドレス色当てクイズ | |
花嫁手紙朗読 | |
親へ記念品贈呈 | |
15:30 | お開き |
今回は、Aご夫妻の好きなものを詰め込んだ結婚式をご紹介しました。
これから結婚式を挙げたいと考えているおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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