プチギフトは、ゲストへのささやかな感謝の気持ち*
披露宴のお見送りシーンで欠かせないプチギフト。新郎新婦からゲストへ、直接手渡して感謝の気持ちを伝えます。
引き出物よりもカジュアルで、内容も自由度が高いプチギフトは、ふたりの個性やセンスを表現することができるので、どんなアイテムを選ぶか悩んでいる花嫁さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、新潟の卒花さんがどんなプチギフトをセレクトしたのか、気になるお値段と一緒に実例をまとめました♡
①幸せのクローバーをモチーフにした金平糖
こちらのカップルはクローバーがデザインされたパッケージの金平糖をプチギフトに。お値段は 1名270円ほどでした。結婚式のテーマでもある「葉」を意識して、引出物もバウムクーヘンだったそうです。作るのに時間がかかる金平糖は、「夫婦が時間をかけて家庭を築く=夫婦円満」の意味を持ち、結婚式にピッタリ♪
②小さなお菓子を集合写真と一緒に
ウェルカムボード代わりに飾ったお菓子をプチギフトとしてゲストに配ったふたり。結婚式で撮った集合写真と一緒に手渡し、ゲストの驚きと感動を誘いました。お値段は1個135円でした。
③お祝いごとには欠かせないドラジェをギフトに♡
こちらのご夫婦は「二次会までのおやつに」とドラジェをセレクト。ドラジェは、アーモンドに砂糖ペーストをコーティングしたお菓子のことです。たたくさん実をつけるアーモンドは子孫繁栄の象徴とされ、ヨーロッパでは古くから結婚式や誕生日などのお祝いごとに欠かせない存在。個包装も含め、予算は378円ほどでした。
④意外性抜群♪フクロウ型のもなか
プチギフトに選んだフクロウ型のもなかは1個300円。フクロウは、「不苦労(ふくろう)」という字が当てられ、苦労をせず幸せを呼ぶといわれる縁起のいい動物です。ちょっぴりシュールなパッケージになっていて、なんとなく愛嬌がありますね!
⑤どら焼きにふたりの写真を貼ってプレゼント♡
記念品のグラスやプレートも桜モチーフにするなど、引出物も花で全て統一したこちらの新郎新婦は、桜あんのどら焼きにふたりのシールを貼ってプチギフトにしました。どら焼きのまーるい形は夫婦円満のイメージ。ふたりからの幸せのおすそ分けと感謝の気持ちを込めています♪こちらは1個170円ほど。
⑥和のウエディングに合わせたプチギフト
和婚を挙げたふたりのプチギフトは和柄のパッケージに包まれたあめ。なるべくかさばらず、手軽なものを、と悩んで選んだこちらは1つ250円ほど。パッケージのかわいらしさは幅広い世代から好評だったそう。
⑦ポップなパッケージが印象的な豆菓子
有名パティシエ辻口博啓さんの「豆」をモチーフにしたお菓子屋さん「fève(フェーヴ)」の豆菓子(1個300円)。カラフルなパッケージの帯に名入れをしてもらえます。豆菓子はお祝いの場で登場することが多く、「今後とも”まめ”なお付き合いをお願いします」という意味を持つので、ゲストへの感謝の気持ちを表すのにピッタリですね♡
⑧「ハリー・ポッター」の「百味ビーンズ」をイメージ
「ハリー・ポッター」が大好きなこちらのご夫婦は、「百味ビーンズ」に見立てたジェリービーンズをプチギフトに。ふたりらしいセレクトにゲストも喜んでくれたそうです♪お値段は216円ほど。
もらってうれしい、ふたりらしさあふれるプチギフトを選びましょう!
いかがでしたか?ふたりからゲストへの思いを込めたささやかなプレゼントは、パーティーを締めくくる大切な演出のひとつです。これから披露宴や二次会のプチギフトを準備する花嫁さんは、今回紹介した実例を参考にしてみてくださいね。
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