津南町の「津南ひまわり広場」で、毎年結婚式が行われているのを知っていますか?地域の魅力を生かした結婚式に贈られる「ふるさとウエディングコンクール」で賞も受賞しているこの結婚式!約50万本のひまわりに囲まれて、今年も14回目の「ひまわりウエディング」が開催されました!
今年の主役は、公募で選ばれた2人の男の子を育てるご夫婦。青空の下で行われた当日の様子を紹介します!
2人の子どもたちの名前に「羽」が入っていること、新婦が出産の日に「羽」型の雲を見つけたことなど、ふたりの羽にまつわるエピソードから、結婚式のテーマは「羽ばたく」「wings of thank~2人の天使とつくる未来~」。これは、プランニングする学生さんがふたりと打ち合わせをして決めたそう。
担当した学生さんは「羽に感謝を乗せて、大空に羽ばたかせようという想いを込めました。おふたりにテーマを伝えた時はとても喜んでもらえて嬉しかったですし、素晴らしい一日を一緒に作りたいという気持ちが大きくなりました」と教えてくれました!
新婦がお父さんと入場した後、新郎から新婦に改めてプロポーズ!実は、きちんとプロポーズしていない新郎が、学生と一緒に計画したもの。プロポーズの言葉と一緒に「家族みんなで行こう」とディズニーリゾートのチケットを贈ったそう。
挙式の中では、テーマである「羽」をモチーフにしたボードを新郎新婦が持ち、ゲスト一人ひとりに書いてもらった羽のメッセージを貼ってもらうという、人前式ならではの参加型演出を用意。ボードが完成した瞬間、ゲストから一斉にシャボン玉シャワーが送られ、ヒマワリとシャボン玉に包まれた幻想的な空間になりました!
そのほか、バルーンリリースや特製カクテルでの乾杯など、学生さんの考えたオリジナルセレモニーが進行。
クライマックスでは、「羽毛の優しさで、ふたりの未来を包んでほしい」という意味が込められた、ひまわりと羽のシャワーで退場しました。
打ち合わせや準備、津南町役場とのやりとりを行ったのは、国際ホテル・ブライダル専門学校 ホテル・ブライダル科プランナーコースの2年生25名。新郎新婦との打ち合わせでは、ふたりの出会いのエピソードから発展して、恋愛アドバイスをもらうことなどもあったそうです(笑)
メイクはファッションコース、ビューティーコースの学生さんが担当。演出やアイテムの制作なども学生さんが行い、ウエディングプランナーを目指す中でたくさんの経験ができたそう。そして式の後、新郎から「wishのみんなで本当に良かった」という言葉が贈られました。
10月には、長岡市の越後丘陵公園バラ園で「ローズウエディング」のプランニングも行うそうです。
新潟ならではの景色や大好きな場所で行う結婚式って憧れるけれど、実際どうしたら…?というふたりは、一度プロデュース会社に相談してみて!
浜辺やキャンプ場、思い出の公園などなど、ふたりらしい結婚式を実現するアドバイスがもらえるはず!
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特別な一日を叶えてくださいね^^
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