挙式からパーティーシーン、会場の空間作りまで、新潟の先輩花嫁に聞いた「やって良かった」演出アイデアの【セレモニー編】をご紹介。気になる演出をぜひ披露宴で取り入れて。花嫁の感想も一緒にチェック!
ウエディングケーキ入刀後、新郎新婦がお互いにケーキを食べさせ合う「ファーストバイト」の後に取り入れることが多い演出。家族やゲストに、「ありがとう」の気持ちを込めてバイトしましょう。「お互いの母にケーキを食べさせるサンクスバイトは、新郎が希望して取り入れた演出です。親への感謝の気持ちを表すことができて良かったです」(Kさん)
ラストバイトは、母から「最後の一口」という意味で、新郎新婦へケーキを食べさせる演出。照れながらも、喜んでくれるお母さんが多いそうです。
ゲストにキャンドルを配り、ふたりがともした火をゲスト同士でつないで、最後に一斉に吹き消します。みんなが参加できて、ロマンチックな空間が作れると、取り入れる人が多いようです。「お色直し入場でキャンドルリレーを取り入れました。各テーブルを回りながら火をつけるので、ゲストの方と会話ができるのも良かったです。最後は幻想的な空間になり、とてもキレイでした」(Sさん)
専用の液体につけると光るフラウリー演出。みんなで一斉に水に入れれば一体感が生まれ、写真映えも期待できます。
披露宴の終盤で行う花嫁の手紙朗読は、これまで育ててくれた家族への感謝と、新たな人生を歩む決意をしっかりと言葉で伝えられる大切なシーン。最近では新郎が手紙を読むことも増えてきました。「アットホームな披露宴だったのですが、やはり両親への手紙では感謝の気持ちがこみ上げてきて、涙がこぼれました。しっかり伝えられて良かったです」(Sさん)
花嫁が着るドレスの色をゲストに当ててもらう、お色直し入場の人気演出。新婦のことをよく知るゲストでも、意外と当てられないことが多いそうです。正解したゲストにはプレゼントを用意しましょう。「受付で4色のペンライトを置き、お色直しのドレスカラーを予想して選んでもらいました。みんながペンライトを持ってくれて、ライブ風に盛り上がりました」(Iさん)
ふたりの初めての共同作業といわれ、昔から結婚式の定番として知られる演出。ケーキのデザインやBGMでふたりらしさを出して、入刀シーンを盛り上げましょう。「ケーキのデザインは全て料理長にお任せだったのですが、完成したケーキを見て感動! おかげさまで思い出に残るケーキカットのシーンになりました」(Oさん)
タワーケーキに上からカラフルなソースをかける、オシャレ花嫁注目の演出。SNS映えするとゲストにも人気です。
和婚で取り入れることが多い鏡開き。ふたりの門出を祝って家族みんなで行うので、両家の絆を深められるのも魅力です。最近は各テーブルでできる、お菓子などを入れたミニ鏡開きも登場。「風情ある料亭で和の披露宴を行ったので、ウエディングケーキの代わりに鏡開きを行いました。お酒好きなゲストも多く、この演出に喜んでくれました」(Mさん)
ゲストのテーブルを回りながら、記念撮影を楽しむテーブルフォトラウンド。お色直しの後に行うことが多く、フォトプロップスやオブジェなど、撮影小物でふたりらしさを表現できます。「ゲストの皆さんと会話ができ、感謝を伝えられる時間になりました。手作りの「Rockオブジェ」やフォトプロップスも喜んでもらえてうれしかったです」(Hさん)
お色直し入場で通常の入り口からではなく、階段やガーデンから登場する演出。ふたりが出てくると見せかけて、親やゲストに登場してもらうフェイクも合わせれば、より盛り上がりますよ。「再入場は、新婦の妹と弟が会場入り口からフェイク入場。直後にガーデンからサプライズ入場する演出を行いました。ゲストも驚いてくれて、とても盛り上がりました」(Sさん)
結婚式のフィナーレで取り入れたい演出。新郎新婦が退場してドアを閉めた直後に、テーブルの花火が打ち上がるサプライズでゲストを驚かせましょう。
先輩花嫁オススメのパーティー演出はいかがでしたか?いろいろな演出でゲストを喜ばせたい人も多いはず。でも、あまり詰め込み過ぎると慌ただしい印象になり、かえって逆効果に。ゲストとの会話を楽しむ歓談の時間も取り入れて、プログラムにメリハリをつけて。
セレモニー編はこちらをチェック!
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