挙式から披露宴、お見送りまで、結婚式は感動シーンの連続。だけど、一歩間違えたらあっという間に残念なシーンに変わってしまいます!
今回は、心に残った感動演出や、イマイチだった残念演出…ゲストの本音を徹底調査。みんなの 声を参考にして、ゲストの心に響く最高の演出を作りましょう。
まずは感動演出を作るためにおさえたい3つのことをチェック。
感動演出に共通するのはやはり「感謝を伝える」ということ。ゲスト、親友、両親…感謝を伝えたい人のことを考えて演出を考えると、きっと感動を呼ぶはずです。
なんといっても主役は新郎新婦。ふたりの出会いから、結婚に至るまでのエピソードはゲストにとっても心温まる瞬間です。ふたりらしい演出で紹介しましょう。
当日は分刻みのスケジュールに忙しいふたりだけど、来てくれたゲストとの交流タイムは忘れずに。演出の中に効果的に取り入れて、楽しい時を過ごしましょう♪
それでは早速、新潟結婚式にお呼ばれしたゲストの声を聞いてみましょう。
・新郎から新婦のお父さんへの手紙を読んだのは、意外と感動しました。(新潟市・30代・トラローさん)
・新郎から祖母への手紙と最後は祖母をおんぶして退場した演出。小さい頃から祖母に育てられた新郎の感謝の深さを感じました。(新潟市・30代・そらてりさん)
・花嫁の父が娘に向けてピアノ演奏した演出は感動しました。(村上市・20代・まいぼんさん)
・お色直し中に、プロジェクターを使用して新郎、新婦からゲスト一人ひとりへのメッセージが上映されたこと。結婚式の準備だけでも大変なのに、心遣いがうれしくなりました。(新潟市・30代・うみママさん)
・夕方から夜にかけてのウエディングで、最後にサプライズで花火が。雰囲気もすごくマッチしていて、とても感動しました!(長岡市・30代・Elenaさん)
→ナイトウエディングは演出の幅が広がって、ゲストに新鮮な驚きや感動を届けられるのでオススメです!
・新郎が教師で、教え子が結婚式にサプライズでお祝いに来たときはびっくりしました。(加茂市・30代・ぱいんさん)
・新婦から両親への手紙のとき、スクリーンに生まれてからの写真が映し出され、これまでの家族の歴史や感謝の思いが伝わってきました。(胎内市・20代・花さん)
・新郎新婦の両親が結婚式を挙げていないことを知り、急きょ一緒にお祝い。家族愛が伝わる演出でした。(新潟市・30代・くみりんさん)
・入刀したケーキを、新郎新婦が自ら配ってくれました。会話をしたり写真を撮る時間にもなり、お祝いを伝えられたのでよかったです。(新潟市・20代・えみさん)
・余興で友人ゲスト一人ずつからバラをもらい、最後にそのバラを花束にして新郎が新婦にプロポーズ!(新発田市・30代・らぶりんさん)
→いま注目の演出「ダーズンローズセレモニー」ですね♪ゲスト参加型なので、感動もひとしおです。
・反抗期は両親にも冷たかった新郎が、幼い頃面倒を見てくれたおばあちゃんとサプライズお色直し退場をしたときは感動。少し歩くのがおぼつかなくなったおばあちゃんと手をつなぎ照れくさそうに退場したシーンは思わず拍手を贈りました。おばあちゃんも席に戻ってから、「こんなにいい結婚式に出れて良かった」とうれしそうに話していたのが印象的でした。(新潟市・30代・しろねこさん)
一方で、ゲストにちょっぴり残念な印象を与えてしまったリアルエピソードもご紹介します。
その前に、残念演出を避けるためにおさえたい3つのことをチェック!
一部しか理解できないような「身内ネタ」は、会場がしらけてしまう危険性が。ふたりだけで楽しんでしまうのも赤信号です。ゲストの気持ちを考えましょう。
だらだらと終わりが見えないような演出はNG。ゲストが飽きてしまわないように、ひとつの演出にも強弱をつけてテンポよく進めて行くのがオススメ。
「何がしたいの…?」と思ってしまうと、ゲストの関心度は一気にダウン。伝えたいことは何かという軸を持てば、内容もスッキリまとまり感動の演出になるはず。
・新郎から新婦へのサプライズが披露宴中に何度もあって、本人たちはいいけど、ありすぎるとこちらはちょっと冷めてしまいました…。(長岡市・30代・Elenaさん)
・長時間に渡るふたりのプロフィールムービー。全く終わりが見えなかった。(新潟市・30代・のび子さん)
・謎のカラオケ大会。酔っ払いの年配者が歌って踊り、全然楽しめなかった。(新潟市・20代・りんごさん)
ククライマックスの両親への花束贈呈のとき、遠すぎてしかも後ろ姿でよく見えなかった。せっかくの場面だったので残念に思いました。(新潟市・30代・のののんさん)
・多分断れなかったんだろうな~と感じた、新郎上司の能の舞い。それが上手ければよかったのですが。(糸魚川市・30代・みゆっふぃーさん)
→余興は「残念演出」になりがちなので要注意。友人や同僚などにお願いする場合は、ゲストの年齢や式の雰囲気なども考慮しましょう。
・時間がなかったのか、キャンドルサービスでテーブルにきた時、一緒に写真を撮ろうと思ったのに、火をつけたらすぐに新郎新婦が移動してしまった。(三条市・20代・りょうさん)
・友人の余興でただ服を脱いで終わったことがありました。何も用意していなかったらしいけど…。(胎内市・30代・ゆーじさん)
・両親への手紙を司会者が代読。自分たちで読んだ方が伝わるのになぜ…?(新潟市・30代・ごんたさん)
呼んでない人が勝手にサプライズで来ていた。身内仲間だけ盛り上がって、花嫁側はみんな引いた。 (新潟市・30代・まろさん)
・新郎が泥酔しすぎて、スピーチはろれつが回っていませんでした。(妙高市・20代・asukaさん)
・サプライズが多いのはいいけれど全て親族に向けてだったので、正直友人ゲストはみんな飽きていました。(新潟市・30代・はにーさん)
・写真を撮る時間があったのですが、友達ばかり一緒に撮っていて身内と撮る時間が少なかったのは残念でした。(燕市・40代・うま3さん)
・一部しか盛り上がらないネタでの余興は全然面白くなかった…。(新潟市・30代・くまちゃんさん)
→結婚式はいろいろな立場のゲストが招かれている場なので、内輪ウケにならないよう工夫が必要です。
せっかく結婚式を行うなら、ゲストみんなに「良かった」と思ってもらいたいですよね。残念な思い出にしないためにも、今回ご紹介したエピソードを参考にプログラムを考えてみてくださいね♪
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