「少人数で落ち着いた結婚式にしたい」と、料亭ウエディングを選んだYご夫妻。「前から料亭で挙げたいと思っていて、会場見学や料理の試食をしてみて決めました」と会場に選んだのは新潟市にある「日本料理 行形亭(いきなりや)」。
伝統美に彩られた古町の老舗料亭で、ふたりが叶えた大人の和婚をレポートします!
挙式は和装に身を包み、アットホームな和風人前式を行いました。色打掛は「柄に『行形亭』を象徴する鶴が入っていたことが決め手でした」と新婦。華やかな古典柄は料亭にピッタリですね。新郎は色打掛との対比も考えて、シンプルな黒に。「『和装といえば黒い紋付袴』というイメージがあったので、ほかの色とはあまり迷いませんでした」とのこと。
誓いの言葉や指輪交換、三三九度といった儀式を通して、両家の絆を結びました。
リングボーイは甥っ子が担当。緊張しながらもしっかりと指輪を届け、かわいらしい姿で会場を和ませてくれました!
結婚証明書に署名した後、結婚宣言を行って晴れてふたりは夫婦となりました♡
挙式後は、ゲストとともにふたりがひと目ぼれしたという美しい庭園を通って披露宴会場へ。会場を和をモチーフにした装花で彩り、料亭ならではの趣を演出しました。
ゲスト参加の鏡開きでパーティーがスタート!和装が映えるフォトシーンです。
「緊張はあまりしませんでした」という新郎のウェルカムスピーチ。高砂まわりの装花も品があってとてもステキですよね♪
「呼ぶことができるお店は限られているので、ぜひお願いしたいと思いました」とふたりの希望で叶えた古町芸妓の舞。ふたりがお色直しで中座している間は古町芸妓がお酌に回り、ゲストも大喜びだったそうです。
新婦のお色直し退場は母と。大きな窓に広がる庭園の美しさもゲストに好評でした♪
お色直しで洋装にチェンジ。セミオーダーで購入したウエディングドレスは、Aラインのドレスで、ボレロが付いたデザインに。「スカートのボリューム感も理想通りでお気に入りです」と新婦。大好きな白いバラをラウンドブーケとヘッドアクセサリーにあしらっています。新郎はネイビーのタキシード。襟部分の色が濃くなっていて、引き締め効果も抜群です。
ウエディングケーキは、大好きなバラのエディブルフラワーを飾ってほしいとオーダー。イメージ通りに仕上がったそうです♡
ふたりによるケーキカットの後、両家両親によるお手本バイトも披露。これには会場も大盛り上がり!
全体の演出は控えめにして、ゆったりとしたプログラムにすることで歓談タイムを多めに確保でき、新郎新婦自らお酌に。ゲストテーブルをラウンドしながら、ゆっくり感謝を伝えるシーンをしっかりと設けました。
フィナーレは、普段忙しくてなかなか旅行ができない両親へ、旅行券のプレゼント。さらに両家母へボールブーケを贈り、温かな祝宴を締めくくりました。
結婚式が行われた時季に合わせて、ハロウィーンを意識したプチギフトでゲストをお見送り。子どもから大人まで幅広い年代のゲストに楽しんでもらおうと、こまやかな工夫でステキな一日を作り上げました!
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