【結婚式レポート】ゲストと思いを通わせる和洋折衷ウエディング@料亭 鍋茶屋/新潟市

こまウエ編集部TEXT by こまウエ編集部

2019.10.03

結婚式レポート

「レトロモダンな雰囲気が希望のイメージに近かったことが一番の決め手です」と、新潟市の老舗料亭「鍋茶屋」で結婚式をしたふたり。趣ある和の空間を、ナチュラルな装花やアイテムで彩った「和洋折衷ウエディング」をご紹介します!

 

「和×ナチュラル」を意識したアイテム&衣裳

見事な緑の日本庭園と、和モダンな空間に合わせて、衣裳はナチュラルテイストに。「歴史ある料亭を結婚式の舞台にできてうれしかったです」と新婦のMさん。

ゲストを出迎えるウェルカムボードやリングピローは、会場のイメージに合わせてハンドメイド。「リングピローの升は、乾杯の際に使うものをひとついただいて手作りしました」。

伝統的な「祝言式」で両家の絆を結ぶ

挙式は「ゲストに結婚を誓いたい」と、和の人前式とも言われる「祝言式」に。キッズゲストが固めの杯をお手伝いするなど、挙式は和やかな雰囲気の中で進みました。

和の風情漂う空間で、和装に身を包みんだふたりは誓いの言葉で晴れて夫婦に。大切なゲストが見守られながら、心穏やかに愛を誓うことができたそう。

ゲストと触れ合う時間を用意した祝宴

鏡開きでは、サプライズで両家の両親を指名。笑顔いっぱいのひとときに。「両親に感謝を伝えられました」とふたり。

ナチュラルがテーマの洋装にお色直しをした後は、洋風の演出を用意。ウエディングケーキは新潟市の洋菓子店「LUTÉCIA(ルーテシア)」のもの。

 

新婦のMさんの希望で取り入れたブーケプルズ。友人ゲストと触れ合うとっておきの時間に、笑顔がこぼれます。

花嫁の手紙に「読むまでは恥ずかしかったけど、家族に感謝を伝えられてよかったです」と新婦のMさん。感動的なムードの中、和やかな祝宴はフィナーレへ向かいました。

新郎謝辞では、両親への感謝を伝える場面で新郎のSさんが涙。思いのこもったスピーチに、ゲストからも大きな反響があったそう。

オシャレなふたりのファッションチェック

和装は鮮やかなブルーの紋付袴と、赤をベースにモダンな花柄があしらわれた引き振袖をセレクト。「紋付の青と帯の青がマッチしていてお気に入りです」とふたり。

洋装は、和モダンな会場のテイストに合わせてオフホワイトのウエディングドレスに。タキシードはウエディングドレスに合わせて選んだ。「中に着たチェックのシャツは新婦からのリクエストです」と新郎のSさん。


和洋の衣裳&アイテム&演出を盛り込んで、家族やゲストに感謝を伝えたふたりの結婚式はいかがでしたか?
料亭ウエディングや和モダンウエディングに憧れるカップルさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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