結婚式のウェルカムスペースに欠かせないのがウェルカムアイテム。なかでも、受付や入り口付近に置いてゲストを迎える「ウェルカムボード」は、多くのカップルが作るマストアイテムです。今回は「こまちウエディング」で取材した、新潟カップルのこだわりボードをピックアップ。最近人気のナチュラル系や似顔絵入りなど、人気のテイスト別にご紹介します。どんなデザインにしようか迷っているふたりはDIYの参考にしてくださいね。
ふたりのお気に入りをネットで見つけてオーダーしたそう。「結婚式のテーマに合うナチュラルな雰囲気のボードを作ってもらいました。2種類のドレスに合わせて、アネモネとリースを取り入れたデザインです」と新婦。2色のアネモネが印象的です。
アクリルボードに白のポスターカラーで文字を書いています。手書きと思えないくらい高いクオリティーですね!回りは造花とグリーンで飾ってナチュラルに。100円ショップを活用して材料をそろえているので、リーズナブルなのも魅力です。
ダークな木のボードがベース。白の造花をリース型にしてイノセントな雰囲気のアイテムに。「100円ショップやホームセンターで材料を買ってDIYしました」と手頃にセンス良く仕上げています。
イチから手作りしたというボードは、和婚を叶えたふたりらしい落ち着いた配色がポイント。テキストは書いたものではなく、ハンダゴテを使って焼いたそう。「慣れない作業でとても大変でした」とふたり。苦労した分、手書きでは出せない味のある雰囲気を演出できました。
「結婚式をする前から、絵の上手な友人にウェルカムボードをお願いしようと考えていました」と新婦。会場がワイナリーのカーブドッチだったこともあり、ブドウと花をあしらったかわいいイラストに。とてもお気に入りで、今も家に飾っているそうです。
「新婚旅行で岐阜や長崎などをツアーで巡ったのですが、『神戸ルミナリエ』見学のときに描いてもらった似顔絵です」と新郎。ふたりの思い出の場所をゲストに伝えているような一枚ですね。表情も豊かで、ふたりらしい明るい雰囲気が出ています。
「好きなイラストレーターさんにお願いして、似顔絵を描いてもらいました。ふたりとも似ているし、ステキに仕上げてもらえてとても気に入っています」と新婦が語るイラスト。淡い色合いなので、ナチュラルなデコレーションとも好相性です。
「昔のビールポスター風にと希望を伝えて、絵の得意な友人に描いてもらいました。ボードを入れている額も手作りで感動! 友人からも大好評でした」
花婿花嫁姿のふたりのイラスト色紙をブラックボードに貼って、受付スペースでも目立つサイズに。手書きのテキストでゲストを温かく出迎えています。紙で作ったハートや星、イニシャルをボードに貼ることでポップな雰囲気と立体感を出しました。
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料亭で和婚を叶えたふたり。ボードは手作りしたそうです。挙式が秋だったこともあり、ふたりの写真に紅葉を合わせています。和の雰囲気漂う色やデザインで、ウェルカムスペースがぐっと華やかに。
赤と白の糸と、釘を使ったストリングアート。家族の写真を中心に、周りをハート型で囲んで立体間を出しています。複雑そうに見えて、意外と簡単にできるのも魅力。インパクトを出したい、ぜひ挑戦してみて。
ボードに家族3人の写真を貼り、暖色系のお花でデコレーション。写真のトーンに合った優しい色合いだから、ボードからもみんなのハッピーな雰囲気が伝わってきます。
お酒好きなふたりらしく、ワインのコルクを使っています。コルクは半分に切ることで、量を抑えられたそう。「大変でしたが母に手伝ってもらいながら頑張って作りました」と新婦。同じコルクで作ったイニシャルオブジェもステキですね。
木目の白壁風デザインの板とグリーンが爽やかな印象。ふたりの写真をガーランドにしたり、ポンポンで飾ったりと華やかに見せています。
割烹での結婚式を叶えたカップルの個性派ウェルカムボード。会場の屏風に思い出の写真を貼って華やかに飾っています。アットホームな家族婚だったので、ゲストへの手書きのメッセージも貼り、家族や親族が楽しめる演出に。
魚の鱚とキスをかけたユーモアあふれる一枚。リアルな鱚のイラストが受付でも目を引きます。キスをしているラブラブな2匹のイラストも珍しいですね。オリジナリティーのあるボードが、ゲストに結婚式への期待感を持たせてくれそうです。
新潟カップルのウェルカムボードアイデアはいかがでしたか?ウェルカムアイテムは、ゲストに一番最初に贈るふたりらしい演出です。主に受付スペースや入り口付近に置くことが多いですが、会場の装飾や結婚式のテーマなどとあまりかけ離れたデザインにするとバラバラな印象に。なので、ある程度コンセプトに沿ったものにすることが大切です。また、挙式の3カ月前くらいから準備で忙しくなってくるので、DIYをする場合は早めの計画を心がけましょう。決してどちらかひとりだけで作らず、ふたりで協力しながら作ることで仲良く楽しく準備を進められますよ!
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