新潟県内全30市町村に聞いた！結婚・出産でもらえるもの ～下越・上越編～

結婚や出産って、ふたりや家族はもちろん、市町村にとってもうれしいこと。私たちの住む新潟県内の各市町村でもさまざまなお祝いや補助が用意されています。今回は結婚や出産の際にもらえるお祝いや補助を市町村ごとに紹介します！

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※掲載情報は2021年3月現在のものの一部です。下記内容には申請が必要な場合が多く含まれています。詳細は各エリアの役所へご確認ください。

下越エリア

新潟市

妊婦と中学生以下の子どもに、約760店の協賛店でサービスを受けられる「すこやかパスポート」を交付。また、中小企業に勤める男性が14日以上育児休業を取得した場合、奨励金を支給。出産の場合、市指定のごみ袋を支給。

新発田市

新発田市･胎内市･聖籠町の婚活事業を通じて結婚し、市内に居住する場合、ギフト券または旅行券3万円分を贈呈。出産の場合、市指定のごみ袋を支給するほか、新発田市のおいしい水「源泉滾々」500ml×3本を贈呈。

村上市

出産の場合、市指定のごみ袋を支給。新生児に木製玩具を贈呈。また、高校3年
生まで、医療費を一部助成。

五泉市

妊産婦の医療費、歯科健診、インフルエンザ予防接種費を助成。妊婦の健診費と交通費の助成。出産で「ごせん子育て応援にこにこパスポート」を交付。また、産後1カ月健診の母と子の健診費、先天性代謝異常の検査費を助成。

阿賀野市

15歳未満の子どもがいる場合、「子育て応援カード」を申請で交付。また、乳児に紙おむつ購入費として月額5,000円を支給。妊婦健診、産後の母子健診費用の一部助成。高校3年生までの子どもの通院費を一部助成。入院費は無料。

胎内市

妊産婦と18歳までの子どもの医療費を一部助成。

聖籠町

結婚や新しい家族の誕生など慶事があった場合、指定の苗木から2本まで贈呈。また、出産の場合、第1子～第3子は5万円、第4子以降は10万円を支給。さらに、第4子以降で義務教育就学前の乳幼児を養育する親に月額5,000円を支給。

阿賀町

子育て応援祝い金として、誕生時に2万円、小学校と中学校の入学時にそれぞれ3万円を支給。また、妊産婦の医療費の一部や健診の際の交通費を助成。さらに、チャイルドシートを購入する際、購入価格の半額を補助（上限1万5,000円）。

弥彦村

1歳になるまで紙おむつ等購入費用を一部支給（ひと月3,500円）。また、妊産婦と高校3年生までの子どもの医療費を一部助成。チャイルドシート購入費の3分の1を助成（上限2万円）。

関川村

妊娠を希望する女性を対象に風疹の予防接種費用、妊娠･不育治療に掛かる費用の一部を助成。14回分の妊婦一般健康診査費用を助成。また、妊娠届出日から出産翌月末までの医療費、高校3年生までの子どもの医療費を一部助成。

佐渡市

出産の場合、協賛店で提示するとサービスが受けられる「子育てエンジョイカード」を贈呈。また、高校3年生までの子どもの医療費を一部助成。

粟島浦村

結婚の場合、祝い金5万円を支給。出産の場合、1子につき5万円を支給。また、18歳までの子どもの医療費を一部助成。

 

上越エリア

上越市

妊娠届出をした翌月から出産の翌月まで妊産婦の医療費無料。未就学児と一部の小学生は医療費無料。高校3年生までの医療費の一部を助成。

糸魚川市

出産で、市内で使える2万4,000円分の商品券と協賛企業の特典が受けられる「さんさん子育てカード」を申請者に交付。さらに、市内病院で出産の場合は5万円と、赤ちゃんの似顔絵を進呈。産後入院中にお祝い膳&選べるランチサービスを提供。

妙高市

乳児おむつ用ごみ袋の支給。15歳以下の子どもの医療費無料。18歳以下の子どもと条件を満たす妊産婦の医療費の一部を助成。第3子以降の出産費用、出産時のタクシー費用の一部を助成。

 

いかがでしたか？

上記で紹介した以外に、さまざまな助成が受けられることも。お住まいの自治体によって申請方法などは異なるので、詳しくは最寄りの役所までお問い合わせください。

新潟県内全30市町村に聞いた！結婚・出産でもらえるもの ～県央･中越編～

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