新潟市のリージェンス・ウェディングマナーハウスを舞台に、ふたりらしい挙式・披露宴を叶えたT夫妻の結婚式当日の様子をご紹介。
「見学と挙式がほぼ同じ時季で、ガーデンの緑や花が美しい頃だと知り、他は一切見ずに即決。『ここしかないよね』とふたりの意見が一致しました」
アイデア豊富な花嫁の掲げたコンセプトは「全ての人へサプライズを」。高校時代のコーラス部の友人に協力してもらい、花婿にはこっそり、歌と花のプレゼントコーナーを計画。「入籍のときサプライズで花束をもらったので、そのお返しでした」と。結婚式近くに誕生日を迎える両家祖母へも、演奏と歌による「ハッピーバースデー」の予告なしプレゼント。ほかにも参列者全員へ感謝のサプライズが散りばめられ、会場は驚きと笑顔に包まれた。
ガーデンが華やぐ季節の挙式。会場にチャペルもあるが、「ふたりで人前式がいいと決めました」
青空の下、新緑美しい木々に囲まれながら、リング交換のセレモニー。
挙式後は花婿によるブロッコリートスで盛り上がった。
挙式後はガーデンでウェルカムパーティー。披露宴前にゲストと自由に触れ合える貴重な時間。
選ぶのも楽しいウェルカムパーティーのアミューズ。
バレーボール部だった花婿にちなみ、ボールに記名する芳名帳。
花嫁から花婿へのサプライズメッセージ。
花嫁の高校時代のコーラス部のメンバーが、大好きなアーティストの曲を替え歌でコーラス。
花嫁の演奏で両家祖母へ、ハッピーバースデーの合唱。
パステル調にまとめた会場装花。
喜びで胸いっぱいになり、謝辞で感極まる花婿の父親。
「レースの刺しゅうが素敵で、シンプルなデザインが気に入って。花婿は真っ白よりアイボリー系が似合うと思い選びました」
「たくさんの小さな花の装飾が似合う気がしました。花婿は、試着時にふたりで並んでみて相性のよかった紺色にしました」
「幼い頃から習っていて、今も保育士の仕事で使うピアノがケーキのモチーフ。パステル調の会場装飾の中で、イチゴの赤色が映えました」
「手作り感が出るよう折り紙でバラを折り、バラが咲き誇るガーデンパーティーのゲストテーブルに飾りました」
10:30 | 挙式スタート |
ガーデン人前式 | |
ブロッコリートス | |
ウェルカムパーティー | |
11:30 | 披露宴スタート |
ケーキ入刀 | |
12:35 | お色直し入場 |
新婦サプライズ演出 | |
両親花束贈呈 | |
14:00 | お開き |
今回は、Tご夫妻の好きなものを詰め込んだ結婚式をご紹介しました。
これから結婚式を挙げたいと考えているおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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