【先輩花嫁の結婚式レポート】スケジュールや演出に心を配り ゲストと笑顔で過ごした結婚式＠料亭 鍋茶屋（2022年9月･新潟県新潟市）

新潟市の料亭 鍋茶屋を舞台に、ふたりらしい挙式・披露宴を叶えたＨ夫妻の結婚式当日の様子をご紹介。

【この会場に決めた理由】

「花婿が友人の結婚式で感動した会場で、一緒に訪問してみて花嫁も気に入り即決。おいしい料理やケーキ、古町芸妓の舞の演出がポイントでした」

【ダイジェスト】貴重な体験をゲストと共有　感動と笑顔に満ちた一日に

歓談の時間を多めにとり、「和気あいあいとした結婚式」を企画したふたり。挙式は親族だけで行い、その間、友人には先にお酒を楽しんでもらい、くつろぎの時間を演出。ゲストを喜ばせたいと、古町芸妓の舞やパティシエの実演があるプランを選び、「お互い号泣してしまうので」と、手紙の朗読などしんみりとする演出は極力控えたという。ふたりのもてなしが詰まった結婚式は、笑顔があふれた時間が流れ、ゲストにとっても忘れられない一日となった

【挙式】歴史ある料亭で行った挙式

厳粛に行われた三三九度。「飲むタイミングが難しかったです」とふたり。

リングの交換で、「自分のリングのサイズがきつく、なかなか入らなくて焦りました」と花婿。

歴史ある会場で、親族を前に滞りなく挙式が行われた。

【披露宴･パーティー】サプライズで和装でも父とバージンロード気分に

「中座時の退場で予告なしで父を指名。和風の挙式のため一緒に腕を組んで歩く機会はないと思っていたようで、とても感激してくれました」

古町芸妓が祝舞披露後席をまわり談笑。ゲストも感激。

花婿は、お色直し前に大好きな母と祖母と手をつないで退場。

中座時に流れたプロフィールビデオは、花嫁が編集した力作。

ふたりでにこやかにケーキの入刀。

しんみりしすぎないように短めにした、花嫁から両親へ感謝の手紙。

【お気に入りポイント】古町芸妓の美しい舞も特別な日に華を添えてくれた

「初めて古町芸妓の舞を見るゲストが多く大好評でした。芸妓さんからもらった花名刺を結婚式後も大切に持っている友人もいます」

【衣装】色打掛&紋付袴

「古典柄ですが渋すぎず、程よくカラフルな印象がお気に入り。花婿は、幼く見えないよう袴の丈感にこだわりました」

【衣装】ウェディングドレス＆タキシード

「体型に合う全体のバランスとハリのある素材感、刺しゅうもかわいかったので。花婿は、他の人があまり着ない深緑色に」

【ケーキ】パティシエの演出がゲストにも好評

「パティシエがデザートの仕上げを目の前でしてくれました。味の良さはもちろん、演出としても喜んでもらえました」

【アイテム】友人が描いてくれたウェルカムボード

「ウェルカムボードを絵の得意な友人が作ってくれました。ステキに描いてもらって、とても気に入っています」

【当日のスケジュール】

13:15	挙式スタート
	指輪の交換
14:00	披露宴スタート
	ウェルカムスピーチ
	古町芸妓祝舞
15:15	お色直し入場
	ケーキ入刀
	デザート演出
	親へ記念品･手紙贈呈
16:30	お開き

今回は、Hご夫妻の好きなものを詰め込んだ結婚式をご紹介しました。
これから結婚式を挙げたいと考えているおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね！