【先輩花嫁の結婚式レポート】厳かな仏前式と和やかな披露宴 ゲストから温かく祝福された一日に@料亭 鍋茶屋(2023年4月・新潟市)

こまウエ編集部TEXT by こまウエ編集部

2024.01.28

結婚式レポート

新潟市の料亭 鍋茶屋を舞台に、ふたりらしい挙式・披露宴を叶えたM夫妻の結婚式当日の様子をご紹介♡

【この会場に決めた理由】

「招待するゲストが多く、100名以上が着座できる会場を探しました。和風で厳かな結婚式のテーマに合い、お料理がおいしいのが決め手でした」

【ダイジェスト】オリジナル仏前式で永遠の愛を誓う

お互い実家がお寺だったというふたりが選んだのは、仏前式と歴史ある料亭で披露宴を行う和婚スタイル。「厳かな結婚式」を意識しながら、ふたりらしさにもこだわりました。一般的な仏前式の進行には含まれない指輪の交換をプラスしました。披露宴では、鏡開きに加え、ケーキ入刀も。お色直し後、花嫁がドレス姿、花婿がタキシード姿をお披露目しました。衣裳でもゲストを楽しませ、会場は笑顔でいっぱいになりました。「ゲストの皆様に祝福されてうれしかったです」。

【挙式】仏前式

両家で汲んだ水を合わせて新しい家族の誕生を意味する「水合わせの儀」を入場時に行い、挙式がスタート。

仏前での指輪の交換でふたりらしい挙式に。

式杯の儀や数珠の授与、献香の儀など厳粛に挙式が執り行われました。

【披露宴・パーティー】

鏡開きした樽酒は、花婿から振る舞われた。

厳かな雰囲気に合う落ち着いた雰囲気の会場装花。

挙式の和装から一転、1回目のお色直しはドレス姿で父親と一緒に入場。

ゲストに見守られながらケーキ入刀。

2度目の中座で母親と退場する花婿。「サプライズでしたが喜んでくれました」。

優しい色合いのピンクのドレスに着替えて2度目のお色直し入場。

感謝の思いがあふれた、両親への花束と手紙の贈呈。

【お気に入りポイント】結婚をあらためて実感!自ら考えた誓いの言葉

「仏前式では、誓いの言葉を自分たちで考えて述べます。読んでいるときに、ふたりの将来がイメージでき、あらためて夫婦になることを実感しました」

「鏡開きで、ふたりのタイミングが合わず1回で割れませんでした。ゲストから『ヨイショ』と声を掛けてもらい、2回目で成功したシーンが印象的でした」

【衣装】色打掛&間衣(かんえ)

「他ではあまり見かけない色味と散りばめられた花の柄が気に入りました。花婿は自前の間衣の晴れの日仕様です」

【衣装】ウエディングドレス&タキシード

「ボレロのレース使いが上品でクラシカルな雰囲気の一着をセレクト。タキシードは、カラードレスに合うボルドーを選択」

【ウエディングケーキ】

「特にオーダーはせず、会場のパティシエにお任せしました。ケーキに華やかな飴細工を飾り、会場でもとても映えました」

【アイテム】

「ウェルカムボードは、花婿側からの結納品に飾られていた水引きや西陣織を生かして、花嫁が手作りしました」

【当日のスケジュール】

11:00 挙式スタート
水合わせの儀
誓いの言葉
14:30 披露宴スタート
鏡開き
15:45 お色直し入場
ケーキ入刀
お色直し入場2回目
両親へ手紙・記念品贈呈
17:30 お開き

今回は、M夫妻の結婚式をご紹介しました!

これから結婚式を挙げたいと考えているおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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