お酒が大好きなY夫妻。出会いは居酒屋、プロポーズはバーと、大切な節目はお酒の場でした。そんなふたりが選んだ結婚式の舞台はホテルニューオータニ長岡。新婦が働いていた場所だったので、働きながら準備ができたそう。新郎の仕事の関係者が多く集まり、当日は140人の大規模パーティーに!お酒好きなふたりのゲストもお酒好きばかり。みんなが演出にノリノリで参加した、大盛り上がりの一日をご紹介します。
ここで働く新婦が「会場の雰囲気が好きなので」と選んだ館内神殿での神前式。家族や親族のみで和やかに執り行われました。
「ピンと張り詰めた空気だったので、少し緊張しました」とふたり。員でお神酒を交わす親族盃の儀。この瞬間、晴れて両家は親族となりました。
挙式の衣裳は、新婦は白無垢、新郎は紋付袴で。白無垢は「シンプルですが、総絞りが上品で華やかで、あまり見たことのないデザインにひと目ぼれです」と新婦。新郎は新婦や両親に勧められたという黒をセレクト。
和装から洋装にチェンジしたふたり。新婦はティアラとグローブを合わせた王道スタイル。背中ににあるボリュームのあるチュールと、長いトレーンがお気に入りだそう。新郎は「襟にラインが入っていてかわいらしいデザインだから」と新婦が勧めてくれたというネイビーのタキシードです。
披露宴会場への入場シーンでは、新郎の甥っ子たちがベールボーイを担当してくれました。かわいらしい姿に会場もみんな笑顔に。
シャンパンターでパーティーの幕開け。「どうしてもやりたくて、同僚のソムリエにお願いしました」という新婦念願の演出です。お酒好きなふたりらしい演出に会場からも拍手が沸きました。
大きなケーキを口に運んだファーストバイト。歓談の時間にはたくさんのゲストがふたりのもとへ来て、お酌したりされたりと楽しいお酒の時間に。
新郎の会社関係のゲストが多かったため、特にこだわったという料理。「シェフと直接相談して、おいしくてみんなが満足できる内容にしました」と新婦。ゲストの目の前で振る舞う臨場感のあるパフォーマンスにゲスト満足度も高かった様子。
お色直し入場後は幻想的なキャンドル演出。会場はロマンチックな雰囲気に包まれました。
新婦の同僚による余興タイムでは、「私も所属していた元同僚たちによる余興チームが『恋するフォーチュンクッキー』を披露してくれました」。そこにふたりも参加。さらにゲストも一緒に踊り出しライブのように大盛り上がり!
新婦に贈られた元同僚によるサプライズムービーの上映も。「全く知りませんでした」と新婦も感激。
会場内でブーケトスの演出も。美鈴さんの学生時代の友人が見事キャッチ!
急遽、予定していなかったという新郎の会社関係のゲストによるお祝いのカラオケ。前に出たゲストだけでなく、会場全体が熱唱し、自然と一体感が生まれました。どんなシーンもゲストが盛り上げてくれました!
ふたりもゲストもお酒がどんどん進みます。お酒が回り、とても良い笑顔を見せてくれた新婦もお気に入りの一枚。とても楽しそうですね!
たくさんのゲストと触れ合えた楽しいパーティー。みんなとたくさん記念撮影もできました。
そんな楽しい披露宴もフィナーレへ。新婦の手紙では、「緊張せずに読めました」とのことですが、緊張をほぐすため、読む前にくいっと一杯お酒を口へ運んでいる様子をゲストに見られ笑われたそうです(笑)。
新郎のスピーチ。本人はあまり覚えていないそうですが、「担当したプランナーさんが感動していました」という新郎の挨拶で幕を閉じました。
演出いっぱいで盛り上がった後半の衣裳はこちら。「『女の子らしい色が良いのでは』という周りの意見もあったのですが、やっぱりずっと着たいと思っていた青にしました。形も素材も全てが自分好みです」という新婦のブルードレスは光沢感が上品です。シルバーのタキシードも、新婦のドレスに好相性な光沢感のある一着をチョイス。ネクタイの色はドレスと同じ青を選び、新婦とポイントで合わせています。おふたりともとてもお似合いですね!
ふたりの結婚式はいかがでしたか?お酒好きなふたりらしさはアイテムからも発見できました!ワインコルクを使ったウェルカムボードや、グラスドレスなど、お酒を絡めて手作りしています。パーティーではさまざまな演出を盛り込むことで、みんなが参加できる時間も。ふたりらしさの中にも、ゲストが楽しめる要素も取り入れた結婚式、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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