堅苦しくなく、カジュアルムードの結婚式を望んだふたりは、ゲストとの距離感が近いレストランウエディングをチョイス。料理がおいしく、JR新潟駅からのアクセスも良い新潟市中央区万代エリアのキャトル・ヴァンで結婚式を挙げました。
「いろいろな希望を盛り込んでもらえて、ゲストと和やかに過ごせました」と、おふたりが語る結婚式はどんな一日だったのでしょう?S夫妻が叶えた幸せいっぱいのレストランウエディングをご紹介します。
挙式のスタートは新郎のKさんとおばあちゃんが手をつないで入場。「子どもの頃によく面倒を見てもらっていたので」と、感謝を込めたサプライズを用意しました。
誓いの言葉、指輪交換の後は、互いのグラスに白ワインと赤ワインを注ぎ合う「水合わせの儀」を行いました。「あまりないセレモニーで新鮮でした」とおふたり。
ゲスト全員が承認のサインをした結婚証明書を披露すると、会場は大きな拍手に包まれました。ゲストに生涯の愛を誓い、晴れて夫婦となったおふたりは喜びの笑顔を見せてくれました。
エントランスでは、ふたりのこれまでの写真を飾り付けて披露。ふたりの仲の良さや好きなもの、人柄が伝わってくる写真の数々は、ゲストとふたりの親睦を深めるのに一役買っていました。
ゲストと距離感の近いパーティーにこだわって、高砂は設けなかったおふたり。「自宅から持ち込みました」というソファを置き、自宅にゲストを招いたような雰囲気を演出しました。
ゲスト同士の会話が弾むよう、晩餐館スタイルのテーブルレイアウトを採用。「海外ウエディングのようなオシャレな雰囲気も演出できて良かったです」と新婦のMさん。
挙式の後の披露パーティーでは、ゲストと触れ合う時間もたっぷり用意。ふたりのソファ席にはゲストが次々と訪れ、笑顔いっぱいの記念撮影を楽しみました。
テレビ番組「芸能人格付けチェック」をアレンジした演出は、ゲスト同士の会話が弾むきっかけになったそう。ゲスト数名でグループになってもらい、日本酒や牛肉の味比べをしてもらった。
艶やかな色打掛に合わせて「ひしゃく」を使ってカラードリップ。会場の装花と統一感が出るよう、お花やリーフを飾ってもらい、ナチュラルな雰囲気で作ってもらったそうです。
カラードリップの後は、サプライスで両家のお母さんからのラストバイト。「照れくさかったけど、お母さんたちのうれしそうな表情に『やってよ良かった』と思いました」とおふたり
終始和やかで笑顔の絶えない披露パーティーに、おふたりもこの笑顔♡ 大切なゲストと一緒にアットホームに過ごす、理想通りのレストランウエディングが叶いました。
おふたりがキャトル・ヴァンで結婚式を挙げた理由のひとつである「料理」。メニューはシェフと直接相談し、ゲストの顔ぶれなどを考慮して決めたそうです。
食肉関係のお仕事をされている新郎のKさん。シェフの提案もあり、かも肉を使ったメインディッシュを振る舞いました。なかなか味わう機会の少ない、かも肉を使ったメニューはゲストからも好評だったそう。
花嫁さんが花嫁の手紙を読むと、会場はしっとりとした雰囲気に。これまでのさまざまな思いがこもった言葉はゲストの涙を誘います。このあと両家両親に記念品をプレゼントしました。
新郎謝辞では、スピーチの最中に花婿さんも感極まって男泣き。その涙に、会場全体が感動的なムードに包まれました。
妊娠中だったこともあり、おなかに優しく露出が少ない和装に。「白無垢には憧れがあったので、着られて良かったです」と花嫁さん。シックでモダンな会場の雰囲気に和装がよく似合っていますね。
お色直しでは、赤やゴールドなど華やかな色合いが艶やかな色打掛を披露。花婿さんは落ち着いた紺色に、ゴールドの家紋をアクセントにしたシックな紋付袴を着こなしました。
Sご夫妻の堅苦しくない雰囲気を目指したカジュアルなレストランウエディングをご紹介しました。
大切なゲストとプライベート感あふれるカジュアルパーティーが希望のカップルさん、お料理にこだわりたいおふたり、空間演出にこだわったフリースタイルウエディングを望んでいるおふたりも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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