「参列してくれる方の前で誓いたかった」と話すS夫妻が会場に選んだのは、新潟市中央区にあるレストラン「ぽるとカーブドッチ」。県外からのゲストも多く、料理やワインでしっかりおもてなしをしたかったというふたりの結婚式をレポートします!
ドレスはお母さんやお姉さんにアドバイスをもらいながら選んだ新婦さん。新郎は衣裳を知らなかったため、挙式の前にふたりでファーストミート!「恥ずかしかったため、ふたりだけで行いましたが、新郎をびっくりさせることができました」と新婦さん。
挙式は、甥っ子と姪っ子によるフラッグボーイ&リングガールの登場でスタート。子どもたちのかわいい姿にゲストもほっこり。アットホームな雰囲気になりました。
新婦入場の前にはお母さんからのベールダウン。お母さんから新婦さんへ「おめでとう」という声がかけられました。
「ゲストにも挙式に参加してほしくて」とふたりが考えたのは、挙式中のダーズンフラワー。新郎さんがゲストから集めた花をブーケにして、改めて新婦さんにプロポーズ♡
新婦さんはプロポーズの返事とともにブーケから花を1本とり、新郎さんにブートニアをプレゼント。ゲストとふたりの気持ちが詰まったステキなシーンになりました。
オリジナルワインのラベルにサインする、ワイナリーが運営するレストランらしい演出も。このワインは、10年後まで保管され、結婚記念日にふたりの元へ届けられるそう。
「祝ってもらうのではなく、私たちがもてなす会にしたい」と、演出は少なめにして食事やワイン、ゲストとの会話を楽しめるようなパーティーに。フルーツたっぷりのケーキに入刀後は、それぞれのきょうだいとお色直しに向かいました。
和装に着替えて、こちらもふたりだけでファーストミート。その後パーティー会場に入場すると、艶やかな姿にゲストからは歓声があがりました。
花嫁の手紙では、「今の自分があるのは皆さんのおかげ」と全員に向けて感謝の気持ちを伝え、会場は温かい雰囲気に包まれました。
絵が得意な姉の旦那さんに描いてもらったというイラスト。「引出物のワインのラベル用だったのですが、ステキだったのでウェルカムボードにしました!」とふたりともお気に入り。
新婦さんもアクリルのウェルカムボードを手作り。「簡単なのにオシャレでかわいくできました!」
板に釘を打ち、糸を巻いて文字にする「ストリングアート」をふたりで手作り。ベースの木材はホームセンターを利用してリーズナブルにゲット。木の色は会場の雰囲気に合わせて暗めの色をセレクトしたそう。
レストランのワインラックを借りて、思い出の写真を装飾。入り口でゲストを出迎えました。
「ゲストに料理がとても好評で、この会場を選んで良かったです!準備は大変でしたが、当日はあっという間でした。改めて感謝を伝えられる大切な日になりました。楽しすぎてあまり覚えていないところもあるので、写真やムービーをもっと撮っておけばよかったです」と感想とアドバイスを教えてくれたSご夫妻。レストランウエディングを考えているカップルさんは、参考にしてみてください♡
デート
デート
2019.12.15
デート
デート
2019.06.11
ウエディングトピックス
ウエディングトピックス
2019.04.17
アイテム・ギフト
アイテム・ギフト
2020.08.08
デート
デート
2019.12.01