結婚式の準備を始めたばかりのプレ花嫁さん、会場から見積書はもうもらいましたか?実は、見積書に記載されている金額だけが結婚式費用の全てではないので要注意! アイテム代やお礼代、美容代など、挙式までの準備期間から挙式後までに発生する費用「ハミ出しマネー」についても知っておきたいところです。
今回は、「意外とこんなに掛かるの!?」と困ってしまう前に知っておけば安心の、見積書に載らない項目をチェックしてみましょう。
見積書にペーパーアイテム費は入っているけれど、切手代は落とし込まれていないので見落としがち。招待状と返信用ハガキどちらにも切手はマストになるので、贈る人数分を間違えないように気をつけましょう。
切手は82円か92円を貼る形になりますが、招待状に関しては、入れる内容や紙の厚さによって重さも変わってくるので、しっかり重さを計ってから購入しましょう。
ウェルカムボード、ウェルカムドール、ガーランドなど、ウェルカムスペースはふたりが装飾するところがほとんど。ボードやドール、バルーンなど、こだわればこだわるほど、もちろん金額は高額に。安価と思われがちな手作りですが、意外と購入した方が安く済む場合もあるので見極めたいところです。
リングピローは挙式で必ず必要となるので準備しなければいけないアイテム。キットを買って作ったり、イチから手作りする花嫁も多いです。「結婚前の最後のおねだり」として、お母さんにお願いしてみてもいいかも。
準備に追われているとつい忘れがちになるお礼代。当日必要になるので早めに用意をしておきましょう。余興をお願いした人や、友人などに司会をお願いした場合も渡すことがあるので、相手に失礼のない金額を考えて。
遠方から参列してくれたゲストに渡すことが多いお車代。日帰りではなく宿泊をする場合は、宿泊代も込みで渡しましょう。また、主賓や乾杯の発声をお願いした人には、お礼代ではなくお車代として渡すので気をつけて。
主賓や乾杯の発声をとってもらう人へのお車代は1万円~が相場。遠方からのゲストへは、交通費の半額または全額を負担して。関係にもよるので家族などに相談して決めた方が安心です。
披露宴のクライマックスで両親へ贈る記念品。花束と一緒に贈る場合が多く、ウエイトベアやお酒、グラス、手作りフォトフレームなどさまざま。値段にこだわらず、これまでの感謝を伝えられるアイテムを選んで。
ブライダルエステ、シェービング、ネイルなどです。美容代は抑えたいと思う花嫁も多いかもしれませんが、当日は360度さまざまな角度からゲストの視線を集めるので、より美しく見せるためにもプロの力を借りてエステやシェービングは行っておいた方が安心かも。美容代は3~5万円程度が新潟では相場。会場と提携しているお店やセットプランがあるところも多いので聞いてみましょう。金額を抑えたい場合はネイルをセルフにしてもいいかも。
二次会をする場合、新郎新婦それぞれの幹事を集めての顔合わせ&打ち合わせはマスト。最初の食事会では、ふたりが全員分の飲食代を持ちましょう。幹事同士は初対面のことも多いので、和やかな雰囲気作りも忘れずに。また、二次会の景品が必要な場合も基本はふたりが費用のやりくりを。
せっかく作ったブーケを当日しか使わないのはもったいない!生花はずっと飾っておくことは難しいので、加工する人が大半。押し花にしたりプリザーブドフラワーにしたりなど、好みの形で記念に残してみては。
結婚指輪を買うことは頭に入っているけれど、結婚式準備に追われていると意外と予算から外れがち。新生活や式の出費が多い時期は特にリングも高く感じてしまうので、ブランドや値段については、準備前に話しておきましょう。
結婚指輪の平均購入額はペアで15~20万円が相場。エンゲージを購入しない分、マリッジに掛けるというカップルも多く、オリジナルにこだわりたいと手作りするカップルも増えています。
ゲスト宿泊代、衣裳下着、BGMのCD、キッズゲストへのお菓子、ブライダルハンカチ…なども、ハミ出しマネー”にあたります。事前に知っておけば、結婚式全体に掛かる費用を賢くやりくりできるはず。
ぜひ参考にして、ふたりの理想通りの結婚式を叶えましょう♪
デート
デート
2019.12.15
デート
デート
2019.06.11
ウエディングトピックス
ウエディングトピックス
2019.04.17
デート
デート
2019.12.01
アイテム・ギフト
アイテム・ギフト
2020.08.08